紫外線の防止と日焼け止め対策

紫外線を浴びて起きる日焼けには、赤くなる状態と黒くなる状態があり、
両方を含め一般的に「日焼け」と呼びます。
日焼けは、太陽光を受けて生じる急性の皮膚障害です。

日焼けの赤くなる状態をサンバーン。
黒くなった状態をサンタンと区別しています。

サンバーンは、UV-Bという波長の短い紫外線によって、皮膚の細胞が
炎症を起こし、火傷と同じような障害を負った状態のことです。
サンバーンは灼熱感を伴って肌が真っ赤になる「紅斑」が起き、
長時間UV-B紫外線を浴びると、ひどいときには水泡ができます。

さらに、UV-Aという波長の長い紫外線は、表皮を超えて真皮にまで届き、
色素細胞を活性化し、メラニン色素を大量に作り出します。
この状態がサンタンと呼ばれる状態で、皮膚が褐色調に黒くなる現象です。

紫外線を防止するためには、
通常、日焼け止めクリームを塗る、日傘をさす、長袖の服を着る、
そして帽子、サングラスの活用などが考えられます。

紫外線防止対策【日焼け止めクリーム】
適量をむらなく、肌が露出する部分全てに塗ります。
1度塗って終わりではなく、2~3時間ごとに塗りなおすことも大切です。
1日に2回、朝と昼などに塗ると効果が期待できます。

紫外線防止対策【日傘、長袖の服】
夏の暑いときには黒い服を着ましょう。
白い服は、紫外線を通しやすくしてしまうためです。
黒い服は熱を吸収して暑いのですが、夏の紫外線防止には「黒」がお勧め。
なるべく黒っぽい色の服を着ることは、紫外線防止に役立ちます。
最近では、衣類の繊維に紫外線防止加工が施されているものもあるので、
そのような衣類を着ることでも紫外線を防止できます。

さらに、日傘を使いましょう。
大きくて身体を隠してくれる大きめの日傘がは大変いいようです。

紫外線防止対策【帽子、サングラス】
帽子で約20パーセント、サングラスで約90パーセントも紫外線を
防止することができます。最近では眼鏡にも、UVカット機能がついて
いるものが多いように思います。

目は紫外線の影響を受けやすいので、サングラスで紫外線から目を
守りましょう。肌だけでなく、紫外線は目に対しても悪い影響を与えます。
突然サングラスをかけると、気恥ずかしく感じたりしますが、
慣れればどうってことはありませんよね。



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